2019-03-28 第198回国会 参議院 総務委員会 第8号
私は、陸上空港であり、空港周辺の住民に耐え難い苦痛を与え、飛行ルートの下に住む住民を落下物の危険、不安におびえさせるなど、住環境、生活環境の悪化をもたらすことから、その軽減策として、さらには損害賠償的な意味合いを持って制定されたと考えますが、大臣の見解、求めたいと思います。
私は、陸上空港であり、空港周辺の住民に耐え難い苦痛を与え、飛行ルートの下に住む住民を落下物の危険、不安におびえさせるなど、住環境、生活環境の悪化をもたらすことから、その軽減策として、さらには損害賠償的な意味合いを持って制定されたと考えますが、大臣の見解、求めたいと思います。
やはり成田の強みは、陸上空港でありますけれども周辺に土地があるということ、これをうまく活用して、成田の方が将来拡張性があるということ、そこがメリットだと私は思います。 一方で、地元の方も大分変わってきておりまして、成田空港をもっと発展させていこうと。例えば、成田市は国家戦略特区に手を挙げています。きょうは問いませんけれども、これはぜひ認めていただきたいですね。
○政府参考人(前田隆平君) 先生御指摘のとおり、水上航空機を活用した場合には陸上空港の整備が必要なくなるという、そういう大きなメリットがあるわけでございます。ただ一方で、御指摘のとおり改造が必要、これも事実でございます。民間用の旅客機のために造られた航空機でありませんので、実際に民航用に造ろうと思った場合には所要の改造が必要になるということでございます。
したがいまして、先般、稲嶺新知事が就任をされまして、軍民共用とする陸上空港案を含む複数の案を検討する旨を申しておられまして、この問題の解決に向けた新たな県庁内組織の設置をされるなど、前向きに取り組んでおられることも政府としては歓迎をしておるところでございます。
今、津堅島の問題も含めまして、普天間飛行場の移設先の問題につきましても、稲嶺知事が軍民共用とする陸上空港案を含む複数案を検討していくお考えというふうに承知をしておりまして、また具体的に三月一日に新たな検討組織体制を発足されるということで、前向きに取り組んでいただいております。 当庁といたしましては、こうした知事の取り組みを見守りつつ、この問題の解決に真摯に取り組んでまいりたいと考えております。
先生、これにつきましては、稲嶺新知事が、普天間飛行場の返還については、一定期間限定した軍民共用の陸上空港案という提案をされておりますし、また、那覇港湾施設につきましては、その機能を浦添地先に移設するといった地元の動きがございまして、前向きに検討されるというふうに述べられておるわけでございまして、私どもとしては、今後、県のお考えを十分拝聴いたしまして、地元の御理解、御協力を得つつ、本問題の解決に努力してまいりたいと
若干指摘させていただいたのですが、関西国際空港でも、海上空港であるがゆえか、それは違うという御指摘もあるかもしれませんが、当初予想できなかったような難工事というか、地下の土壌が二層に分かれていて、そこの中に凝固剤を打ち込まなくてはならないとかいろいろな問題も出たわけでございまして、当初予定された以上のコストもかかり、そして上下主体分離方式、これが検討されている現状におきまして、首都圏に関しまして、なぜ陸上空港
そこで、一般的なお話で結構なんですが、若干の比較も含めて、コストにおいて単位面積で、もう少し関西国際空港より浅いところでも結構なんですけれども、陸上空港と海上空港を比べた場合に、コストが単位面積でどれぐらい違うのかとか、どれぐらい差が出てくるのか、もし同じように工事に支障がなければ、どれぐらいの差が出てくるのか、お話しいただける範囲で結構ですので、お答えいただければと思います。
特に成田の問題がああいう大変な問題であったために、どうも日本の運輸省というのは陸上空港をびびってしまって海の方へ行ったんではないか。したがって、そこが関西空港であり、中部新空港ではないだろうか、こういうふうに思っています。これは私の考え方ですから、その問題についてちょっといろいろな私見を交えながらお尋ねしたいと思います。
そういう点で、成田のああいう問題が起きたから陸上空港はどうも、海ならばそう問題が起きないだろう。それはもちろん漁業権の問題もありますけれども、そういう考え方では私はどうもおかしいと思うんです。したがって、私は、やっぱり本来的には陸上につくるべきだ、しかしやむを得ぬ場合は海上でもありますけれども。 そういう点で、関西空港も最初の予算では七千億円ぐらいが今一兆四千億円ですか、膨大に膨れ上がっている。
成田の公団法におきましては、新東京国際空港が陸上空港、内陸空港でございまして、同空港周辺の騒音対策事業が相当の規模となることから、騒音対策事業を会社の業務として法定をしているのでございますが、関西国際空港は、先ほども御説明を申し上げましたように、騒音による影響区域が海上にとどまり、環境基準に適合するよう環境保全に十分配慮し海上に設置される空港でございまして、騒音対策を講じる必要がないように陸岸から約五
一般の陸上空港でございますれば用地の買収が終わったというだけでございますので、それから地ならしをし、舗装をし、ビルを建てるというプロセスはいずれも同じでございます。
対馬の空港も紆余曲折、失敗を重ねて、ようやく陸上空港ということで土地造成が今年度中に終わる、こういう形であろうと思う。ところが、これが滑走路六百メートルになっているということです。これじゃ話にならない。これはやはり千五百メートルの滑走路にしなければならぬと私は考えます。終わってしまってまた先にやるというようなことがあってはならない。
いや、だいじょうぶだ、だいじょうぶだというけれども、水陸両用の旅客機というのは考えられない、だから、この際やはり陸上空港ということではっきりしたほうがいいんじゃないかと言ったのですが、いや失敗しない、もし失敗したならば、それにかわるものとして陸上空港を必ずつくるという答弁がなされた。ところが、残念ながらみごとに失敗した。じゃあ陸上空港をつくるのか、なかなかつくらない。
この民家を移転していただきますと、あとは海から入って海へ出ていくという飛行場になりますので、淡路島というのもわれわれは陸上空港というふうに解釈をいたしておりません、海上空港というふうに解釈をいたしておりますので、これも騒音対策からいえばかなりプラスの多い飛行場ではないかというふうに考えております。
自来そのままになっているということなんですが、陸上空港を早く整理してもらいたいという強い要請がされておったわけですが、四十五年度の予算の中で、経済企画庁の官崎局長の積極的な取り組みと、それから航空局の関係者の協力によって、実施計画の予算が八百万円計上されていると思うのでありますが、これからの具体的な進め方について、経済企画庁並びに運輸省の航空局の考え方をお示し願いたいと思います。
だから計画がずさんであったということで、水上空港がだめであっても、陸上空港をつくる場合に五億、六億というような多額の費用を要するから、これはいかんともいたしかたがないのだということでほうっておくわけにはいかぬと思うのです。だからいまあなたからお答えがございましたように、水上空港が全然可能性がないわけではないとおっしゃるのならば、それなりにひとつ積極的に取り組んでいただきたい。
水上空港から陸上空港にならない限り再開の見通しは立たない、水上機を飛ばして同空路を再開する考えは、機種の安全性、経済性からして全くない、同空路に今後飛行機を飛ばすとすれば、陸上空港にして陸上機を飛ばしたい、このため知事や国に同空港の陸上空港化を強く折衝している、今後も促進につとめる、こう言っている。ですから、もう水上機を飛ばす意思は毛頭ない。
だから陸上空港を建設する以外にはないわけです。もうそこにきているのですよ。だから水陸両用機を飛ばして水上空港をつくる前に、県も陸上空港が必要であるということは考えておったのだから、それなりに検討をなさったはずなんですよ。むずかしくはあるけれども、どの程度費用を投じたならば陸上空港ができるというような検討も一応されて、落ちついたところが水上空港になっておるはずです。
次に、対馬厳原における懇談会について申し上げますれば、厳原においては、長田対馬支庁長以下関係者多数出席のもとに開かれ、まず、斉藤厳原町長より、漁業者の安全操業の確保、道路・港湾の建設整備、陸上空港の建設及び医師不足問題の解決等について陳情があり、次いで、梅野対馬全漁業協同組合長会会長より、漁業者を代表して、李ライン問題の早期解決と安全操業の確立及び対馬沿岸漁業の保護振興等について陳情があり、長崎県当局